一時帰国シーズン、
日本への一時帰国はシンシナティからアメリカン航空を利用する方も多いと思うので、こんな話題もシェア✈︎
国内線遅延で国際線乗れず
今回、
私たちは一時帰国の際に
初めてアメリカン航空の遅延トラブルに遭遇しました。
アメリカ国内旅行も含めて、
今まで一度も遅延トラブルはなかったのに、よりにもよって一時帰国のタイミングで。
私たちの当初のスケジュールは
シンシナティCVG
↓(アメリカン航空)
ダラス フォートワース空港
↓(JAL)
成田
でした。
それがCVGで
搭乗時刻になって
遅延アナウンス。
今回私たちは母子だけでの
フライトだったので、
もちろんこの時点では
見送った後の夫はもうCVGを離れメイズビルに帰っていました…。
結局、遅延はズルズル延び
私たちのダラスからの乗り継ぎ便には
間に合わない時間に。
ということで、搭乗ゲートのところで
フライトの変更手続きが必要になりました。
そして夫にもまたメイズビルから迎えに来てもらわなくてはならない羽目に。
搭乗予定だったお客さんの半分以上が乗り継ぎありの人だったので、
カウンターは長い列。
そして一人一人にその場で振替フライトを探して予約し直して…と作業するので全然進まない。
子連れ旅行において一番やめて欲しいパターンでした。。
なんてツイていない。
振替フライトの予約
ようやく自分の番が回ってきて
振替フライトの手配をしてもらうことに。
当たり前のように、
国際線についてもアメリカン航空を案内されました。
子ども二人連れてアメリカン航空は
絶対に無理!!と思ったので、
なんとしてでもJAL、でお願いしました。
翌日のJAL便は満席とのことで、
2日後のJAL便で予約。
元々、今回のチケットは
日系代理店経由で予約をしていたのでその代理店経由で振替フライトを予約できたら楽だったのですが、
今回のように一度チェックインしてしまった状態では
代理店では予約変更のような手続きでは対応できないのだそうです。
ということで、
振替フライトは
その場のカウンターで
予約して下さいと言われました。
一旦、このカウンターで予約を取ってしまえば
後は代理店側で色々と対応してくれました。
そこで分かったのは、
カウンターで予約したJAL便は
コードシェア便であるアメリカン航空側の便名で予約されているため
JAL独自のサービス
-事前の座席指定
-ファミリーサービスの予約
-キッズミールの予約
などが一切できない
ということ。
それは困る!ということで、
代理店側でJAL便を予約し直してもらい、
上記サービスについても予約をしてもらいました。
色々ややこしいですね。
預け入れ荷物はどうなったのか?
CVGのアメリカン航空の
チェックインカウンターで預けた
大きいスーツケース。
これらの荷物については、
搭乗ゲートのカウンターで
振替フライトを予約した際に
もちろん手元に戻して欲しいと
リクエストしました。
Baggage Claimに戻るように手配したとのことで行ってみても、
戻っていなかったので、
今度はBaggage Serviceカウンターへ。
Baggage Serviceの担当者から
荷物部門?へ連絡を取って
スーツケースを戻そうとしてくれていましたが、
結局それも虚しく、
3時間遅れで出発したダラス行きの
私たちが乗る予定だった便に
スーツケースだけ乗って出発しました
とのこと。
まぁ、そんな気はしたよね…。
と、ここでも
代理店様様。
代理店の担当の方にその旨も伝えたら
迅速に対応してくれました。
JALに連絡を取り
JALダラス支店に連絡を取り
翌朝、JALダラス支店の担当の方が
無事に私たちのスーツケースを捕獲してくれ
実際に私たちが乗ることになった
振替フライトのJAL便に
きちんと乗せてくれました。
おかげ様で
どうなるかと思った
迷子スーツケースも
無事に成田で私たちの手元に戻ってきました。
あぁ、よかった!
お詫びバウチャー
Baggage Claimで
国際線に乗り継ぎできなくなり
さらには預け入れ荷物だけはダラスに行ってしまったという
全く同じ境遇のお客さんと立ち話をしていたら、
そのおばちゃんは
お詫びとしてCVG内の飲食店で使える飲食バウチャーをゲットしたと!
えー、なにそれー、
私はカウンターで
そんなお詫びバウチャーの存在すら教えてもらいませんでしたけど。
そもそも、SORRYの一言も言われませんでしたけど。
このバウチャーの存在を知ってしまった以上、
“ごめんなさいね、
機材メンテナンスで遅延しちゃったよ
でも振替フライト予約したし
それでいいでしょ
はいさようなら”
と追い出されてスゴスゴと家に帰るのはとてもシャクだったので
その足で
チェックインカウンターへ行き
申し出ました。
遅延で国際線に乗れなくなり出発日を遅らせたこと
預け入れ荷物が戻ってくるのを待っているのにもうランチタイムだよ、ハァ
との二点を伝えたら
お詫びバウチャーを発行してくれました。
一応、
その日中に振替えられる他のフライトはなかったのか?
などをシステムで調べて、
確かに出発を遅らせざるを得ないということをその担当者が確認した上で。
ちなみに、
今回私が申告しに行ったのは
チェックインカウンターの
ファーストクラス用カウンター。
たまたまお客さんが並んでいなくて
すぐに担当者と話せそうだったからですが、
こういう交渉ごとをするには
このカウンターを担当している人が良さそうかもな、と思いました。
バウチャーを手配している間にも
一般クラスのカウンターを担当している人が
何人もこの担当者にお伺いを立てに来ていたのを見る限り、
それなりに権限がありそう!
ということで、
お詫びバウチャーは
すんなりとゲットできました。
搭乗者一人につき
$12
のバウチャー。
有効期限は翌日まで。
残念ながら、
私たちは一旦出発フロアまで戻ってきてしまっていたので
このバウチャーが使えるのは
スタバのみ
でしたが。
搭乗ゲートのカウンターで
このバウチャーを発行して貰えば
おそらく中の飲食点でも使えるのだと思います。
でもスタバの店員さんも、
このお詫びバウチャーには不慣れで
どうやって処理するんだっけ??
という感じではありました。
最後はちゃんと受理されましたが。
アメリカン航空の遅延で
フライトを変更せざるを得なかった場合、
このバウチャーについて
一言聞いてみることをオススメします!
正式な名前は忘れましたが、
Meal Vouchers
などで通じるはず。
以上が今回
アメリカン航空遅延により
私が空港でジタバタした記録です。
遅延トラブルに巻き込まれないのが一番ですが、
いつかのどなたかの参考になれば!
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